- 神奈川県弁護士会所属
- 神奈川県横浜市出身/県立湘南高校卒/早稲田大学法学部卒
- 株式会社大塚商会を経て、弁護士に
- 趣味は、ブラジリアン柔術(青帯)
スピーディに仕事を終らせることが何より大切
スピーディに事件を終わらせる。このことを何より大切にしています。紛争解決のプロとして、よい結果を出すのは最低限のこと。いかに早く結果を出せるかにこだわるのが自分の信条です。前職では商社の営業として働いていたので、そのときのスタイルが影響しているかもしれません。飛び込みの営業もしていたので、辛く当たられることやタフな交渉は日常茶飯事でしたが、その経験も弁護士業務に生きています。サラリーマン時代に培ったものが、自分の基礎になっていることは間違いありません。
いかに効率的に最短の道のりで解決まで導くか
体を動かすのが好きで、中学・高校は陸上部で200m・400mの選手でした。高校ではキャプテンを務めましたが、当時から皆をまとめることや、ケンカがあると仲裁に入るなどといった役割が多かったです。今はブラジリアン柔術に熱中していて、青帯を取得しています(ちなみに、帯は白から始まり、青、紫、茶、黒とレベルが高くなっていきます)。格闘技というと、野蛮なものと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ブラジリアン柔術は「小さい者であっても、技によって大きな相手をコントロールできる」と言われますが、まさにその通り。いかに体と力を効率的に使うかが大事で、研究しがいのある格闘技といえます。弁護士の仕事も、ただ漫然と行うのではなく、いかに効率的に、最短の道のりで解決まで導くかが重要。日々勉強です。
いま主に取り組んでいるのは、交通事故の分野です。取扱い件数は相当の数に上るので、事故にあった直後から相手方保険会社との交渉、裁判まで、どのステージにいる方の相談でも的確に応えることができます。今後も研究を進めて、よりスピーディかつ良い結果がでるようにしていくつもりです。
事務職員からみた小林弁護士
人呼んで「マイタウン法律事務所の良心」。その人柄で、弁護士の間でも、先輩からは頼りにされ後輩からは慕われています。懇親会などで突然スピーチを振られても対応できるところは、毎回さすがと思ってしまいます。