弁護士  川邊 優喜

  • 神奈川県弁護士会所属
  • 神奈川県横浜市出身/筑波大学附属駒場高校卒/東京大学法学部卒
  • 趣味は、ペンシルパズル・チェロ・旅行・野球観戦(横浜DeNAベイスターズ)

プロ意識を持って仕事をすることが社会貢献につながる

元々弁護士を志していたわけではなかったのですが、専門的な仕事をしたいと考えるようになったことと、法学部出身だったことがきっかけで、弁護士の世界に入りました。弁護士というと、弱者救済や社会貢献をする立派な仕事だと思われる方が多いかもしれません。私にとって弁護士とは、まずは法律に詳しい人。ただそれだけです。だからこそ、法律の専門家であるというプロ意識をとても大切にしていますし、プロ意識を持って仕事をすることが、そのまま社会貢献につながるとも思っています。冷蔵庫が壊れたら電気屋さんに相談する感覚で、法律相談にも来ていただきたいと思います。

ペンシルパズルで培われたプロ意識

子どものころからつい色々なことに手を出してしまうタイプだったのですが、中でも一番はまっていたのがペンシルパズル(クロスワードや数独などの主に紙の上で解くパズル)です。中学1年生の時に自作のパズルを初めて雑誌に投稿し、大学生になってからは、出版社から原稿を依頼されるようにもなりました。現在も仕事の合間を縫って、月に20本ほど作成しています。「プロ意識」も、パズルによって培われたのかもしれません。また、ここ数年は作家だけではなく、いかに早く解けるかという早解き競技にも興味を持ち、日本代表として世界選手権にも出場しました(最高記録:4位(2022年))。さらに上を目指して、トレーニングを続けています。

パズル以外では、大学4年間、オーケストラでチェロを弾いていました。今はなかなか時間が取れずやっていませんが、落ち着いたら再びオーケストラに入りたいと思っています。

事務職員からみた川邊弁護士

じっくり時間をかけて取り組み、慎重に物事を進めるタイプです。また、自らの仕事に落ち度はなかったか、常に振り返っています。困っている人のために役に立ちたい、という気持ちが強い人だと思います。