弁護士 藤澤 玲央

  • 神奈川県弁護士会 所属
  • 北海道出身/北海道北広島高校卒/早稲田大学法学部卒
  • 大手通信会社を経て弁護士に
  • 趣味は、ジョギング・旅行

「自分が対象になるかどうか分からない」相談がほとんど

B型肝炎訴訟について、国と原告との間で基本合意書が結ばれたのは平成23年のことでした。マイタウン法律事務所では早期からこの問題についての検討を進め、私自身は平成24年からご相談対応にあたっています。

相談会にお越しになる方、電話で相談される方のほとんどが、自分が対象となるかどうか分からないとおっしゃいます。ただ最近は、ご自身で、給付金制度について、ある程度調べられてから相談にお越しになる方も増えています。それでも、給付金を請求するために、準備しなければならない資料が多岐にわたることなどから、やはり請求手続きは、弁護士に依頼されることをお勧めしています。

当事務所にご依頼いただく場合、給付金の支給対象になるかどうか、いくつか確認をお願いする事項があります。この確認作業を経て、2~3ヶ月程度で契約になることが多いです。

担当弁護士が責任を持って応対する

当事務所では、依頼者おひとりにつき、1名(または2名)の担当弁護士がつきます。その弁護士が、資料収集、裁判手続き、進捗のご報告、給付金の精算まで、すべての作業を、責任を持って担当します。

依頼者の方からご質問などのお電話があった際も、弁護士が直接応対します。担当弁護士が決まっていることで、「その話は、別の人に以前話したんだけど・・・」などの混乱が無いことは当たり前として、気になったことがあればいつでもすぐ担当弁護士に確認ができる―。これが当事務所の一番の特色といえると思います。

慎重かつスピーディーに

私自身は、スピード重視を心がけています。相当数の案件を担当してきて、請求手続きのノウハウは充分に身についているので、その点には自信があります。こちらが提出した資料を、国側が精査するのに時間がかかるなど、裁判手続きには、ただでさえ時間がかかります。依頼者の方がなるべくストレスを感じないよう、少しでも早く給付金を手にすることができるよう心掛けています。

また、 他事務所では対応できないと言われてしまった方が当事務所にご相談にお越しになり、私が担当した結果、無事に給付金を受け取ることができた、ということがありました。ご相談の方々の話をしっかりうかがい、慎重に作業を進めた結果だと思っています。

ご相談いただいた結果、納得いただけたら、安心してすべてお任せいただければと思っています。

事務職員からみた藤澤弁護士

事務職員みんなの「お兄さん」的存在で頼りにしています。マラソンが趣味だからでしょうか、仕事への態度はストイックで、精神的にもタフだと思います。また、IT関連に明るく、仕事のスピードが特に速いです。