弁護士 水野 泰之

  • 神奈川県弁護士会所属
  • 兵庫県三田市出身/私立灘高校卒/東京大学法学部卒
  • 趣味は、合唱・テニス

人の人生の不幸な部分を少なくしたり幸せを大きくしたりできる弁護士になりたい

子どものころは科学者や研究者にあこがれていました。「どこどこの研究チームが○○を発見しました!」というニュースを見て、なんてカッコイイのだろうと思ったことがきっかけです。しかし、理系には縁がなかったようで、違う道を進むことに。そこで意識するようになったのが、弁護士でした。父親が裁判所で勤務していたこともあり、法律は身近なものでした。小学生のころ、裁判所での模擬裁判を経験したことがあり、とても楽しかった記憶もあります。裁判所の、公益的な観点から公正中立に判断するというのも重要ですが、私は人の人生の不幸な部分を少なくしたり、幸せを大きくしたりできる弁護士になりたいと思いました。学生時代は勉強できる人がカッコイイというのがあったので、勉強することは苦じゃなかったです。

血の通った解決策を提案する

好きな言葉は「精力善用」「自他共栄」です。柔道の指針として有名で、高校の標語でした。自分の能力を、相手をねじ伏せたり、威圧したりすることに使わず、世の中の役に立つことのために使いましょう。そして、互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中の人も共に栄えることができるという意味です。法律を前提に、依頼者の気持ちを反映させた、血の通った解決策を提案していきます。

出身は兵庫ですが、友人が多い首都圏で勤務できることがとても嬉しいです。休日には大学時代の仲間とテニスを楽しんでいます。カラオケも得意で、女性歌手の曲を原曲キーで歌うことができるのがちょっとした自慢です。

事務職員からみた水野弁護士

おとなしい雰囲気なので、相談時は想像がつかないかもしれませんが、相手との交渉時などここぞという場面ではビシッと主張しており別人のようです。また、口数は少ないですが、短く要点をまとめた説明をしています。