弁護士 鍛代 智弥

  • 神奈川県弁護士会所属
  • 神奈川県伊勢原市出身/県立小田原高校卒/早稲田大学法学部卒
  • 趣味は、ソフトテニス・バスケットボール・バドミントン・将棋観戦

「学ぶ」時間を大切にする

小学生のころから夢は弁護士でした。弁護士もののドラマが好きだった影響もありますが、企業の中で働くよりは、「困っている人に対して自分一人で何でもできる人になりたい」、その思いをずっともってきました。一人で何でもできるようになることは難しいですが、そのための努力は惜しみません。例えば、判例や法理論を学ぶ時間をとても大事にしています。学生時代は通学に長時間かかっていたのでその時間を利用し、現在は付き合いの飲み会はほどほどにして、力や知識をつけるために時間を使っています。

あらゆるリスクを想定し、備える

弁護士には、あらゆる能力が必要であると考えています。法的知識、文章力、交渉力、法廷での立ち振る舞い等、日々研鑽を積むべき能力には枚挙にいとまがありません。その中でも、私が最も重視しているのが法的知識です。私だからこそ気付く法的問題点を見つけ出し、常に最善の解決策を提示できればと考えています。

相談者や依頼者に対して大切にしていることは、あらゆるリスクを想定し、備えることです。依頼者の気持ちに寄り添うことは、弁護士でなくともできます。話をよく聞き、気持ちを理解したうえで、想定し得るリスクを全てお話ししています。そのうえで、リスクへの対策をお話ししていきます。不安や心配事を抱えて来ている方に、裁判官ならどう考えるかという視点から常に冷静かつ理性的に全体を見るように心がけていますね。

昔からずっとスポーツをやってきました。ソフトテニスやバスケットボールなど球技が好きです。ソフトテニスでは全国大会優勝を果たしました。負けず嫌いなので、小学生のころは負けたら涙を流すこともよくありました。身近に能力がある人がいると負けたくないという思いが強くなり、ライバルがいると気持ちに張りが出ます。常にまだ上を目指せるという思いで、日々研鑽を積んでいます。

事務職員からみた鍛代弁護士

常に最新の法律雑誌や新刊図書を読んで勉強しています。事務員からの質問に対しても、きちんとした文献などに基づく内容をスピーディーに教えてくれます。相手方との交渉や依頼者への対応も早いです。